読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「三代目J Soul Brothers」を好きな女子が、「UKロック」を愛聴する男子の気を惹きたい時に聴くべきUKロックバンド20選。

音楽

f:id:monsandesu:20161123195050j:plain

近年、男女の出会いの形は多様化してきたと思う。
学校や職場といった同じコミュニティーでの出会いをはじめ、婚活パーティーや出会い系サイト、相席屋なんてのもあって実に様々だ。

同じコミュニティーに所属し、自然と仲良くなれる場合は良い。
しかしそうでない場合、二人の距離を縮めるのはなかなか至難の技だ。
どちらかが積極的にアプローチし、相手を知るために話しかけ、さらには質問を投げかけたりして、恋の肉弾戦を挑んでいかなければならない。
そうしなければ、折角の出会いも台無しだからね。

肉弾戦の際、攻め手の一つとして「音楽」の話題をチョイスしてしまう事もあるのだろう。
僕は「音楽が吐き気を催すほど嫌いだ!」という人に会ったことがない。
好きではないかもしれないが、およそ殆どの人が「嫌いだ!」と言い切る事はないだろうと思う。
だから音楽の話題をきっかけに、相手の懐に潜り込もうとするのは間違いではない。
しかし、残念ながら戦略的には稚拙だと言わざるをえない。
ご存知の通り、音楽は様々なジャンルに溢れかえっているわけで、まずどんな音楽的嗜好なのか、詳細を探るのも一苦労であり、ようやく突き止めたと思ったら、全く訳の分からない代物で、渾身のストレートのつもりで放った質問が、虚しく空を切ってしまうなんて事もざらだ。

もしも三代目J Soul Brothers(以下、三代目JSB)を好きな女の子が、ヘッドフォンで熱心に音楽を聴いてる男子に「どんなのが好き?」なんて質問したとしよう。
そして仮に男の子が「スミス」と答えたとしたら、The Smithsザ・スミス)なんて知らない三代目JSBにお熱な女の子は、「人かな?」なんて勘違いを起こしてしまい、アンジャッシュさながらのすれ違いコントが始まってしまうじゃないか。
きっと二人して不思議な空気を堪能するのがオチだ。
ちなみにこれがスミスだ。

www.youtube.com

こうして人は恋の肉弾戦に敗北し、失恋を経験していくのだと思うと、僕はとても悲しい。
だから僕はこの記事を、先ほど例に挙げた「三代目JBSが好きな女子」に向け、もし「UKロックを愛聴する男子を好きになってしまったら、興味を惹くためにどんなバンドを聞けば良いのか?」という「if」について考えようと思う。

もしも君がUKロックLoverな彼を好きになってしまっても、困らないでいてくれたら幸いだ。

Oasis(オアシス)を聴いてくれ。

もしも三代目JSBが好きな君が、UKロックが好きな男子を好きになってしまったら…僕は迷わずOasis(オアシス)を聴いてほしいと思う。
三代目JSBが好きな君だから、知らなくても恥じないでほしい。
念のため伝えておくと、これはバンド名だ。

君にオススメする理由は、有名だから意中の彼と話題にしやすいってのもあるけど、きっと誰がオアシスなのかすぐに分かると思うからだ。

NMEって知ってるだろうか?
日本で言うところの、ROCKIN'ON JAPANに相当するイギリスの音楽雑誌だ。
実はこれの日本版サイトってのがあるから、そこを見てみるといい。

NME Japan

三代目JSBが好きな君は、ちっとも興味なんて持てないかもしれない。
だから、どんなコンテンツやニュースがあるかなんて気にしなくていい。
ただひたすらに、妙に気になる「眉毛」を探してくれ。

どうだろう?サイトを数ページ見てみると、すぐに主張の激しい眉毛に気づくはずだ。
さらにそれが、兄弟っぽいやつらだったらビンゴ。
それがオアシスだ!

www.youtube.com

な?眉毛だろ?

彼らの曲を聴く気にならなかったとしても安心してほしい。
意中の彼に、嘘でも良いから君がオアシスが好きだという事を告げ、ただ狂ったように「眉毛兄弟!眉毛兄弟!」と連呼していれば、きっと彼は君にゾッコンになるはずだ!

ちなみに彼らは解散している。
だけどそんなの気にしなくても良い。
きっとThe Stone Rosesザ・ストーン・ローゼズ)、Suedeスウェード)やBlur(ブラー)、The Libertinesザ・リバティーンズ)といったバンドみたいに、間違いなく再結成すると思うからだ。
再結成ビジネスってのは、日本でもイギリスでも盛んだからね。

ちなみにオアシスは、ザ・レインという前身バンドを経てオアシスになっている。
言ってみれば「二代目オアシス」だ。
もし再結成すれば「三代目オアシス」という事になるだろうか。

Radioheadレディオヘッド)を聴いてくれ。

さぁ、ここからが君の勝負だ。
君がUKロックを好きだと知り、意中の彼は興味津々なはず。
だからきっと、他には何が好き?なんて質問をぶつけてくるはずだ。
恋の肉弾戦、今度は彼のターンというわけだ。

オアシスなんてメジャー中のメジャーなバンドなんだから、もっとマイナーなバンド放り込んで来いよ!と、彼はきっとヨダレを垂らしながら欲しがってるはずだ。
だけど、どれだけ彼の期待に応えようとしたところで、君の本質は三代目JSB好き。
生半可な知識で太刀打ちしようものなら、藪をつついて蛇を出すことになりかねない。

ひとまずは、またメジャーどころを出して無難にやり過ごそう。
だけどメジャーどころを出しつつも、「お!やるやん?」と思ってもらうのが得策だ。
そこで僕は2つ目のバンドに、Radioheadレディオヘッド)を推しておきたい。

もちろん三代目JSBが好きな君は、レディオヘッドなんてバンドは知らないかもしれないし、名前すら聞いたことないかもしれない。
だけどオアシス同様に超メジャーだ。
これをどうやって玄人っぽく捌くかは、次のセリフが肝になってくる。

「うーん…OKコンピューターの前と後で評価変わってくるかな?」

こう言おう。
物憂げな表情で言うと最高だ。

意味なんか三代目JSBが好きな君は分からなくても平気だ。
厳密に言えば、「最近の物はさておき…」なんて一言をセリフの前に付け加えてくれるとベストだが、無理しなくても良い。
とりあえずこう言っておけば、UKロック好きな意中の彼は仲間意識ビンビンですり寄ってくるはずだ。

そしてお決まりのように好きな曲を聞いてくるはずだから、その時はこうだ。

「ギャコッ!ギャコッ!!」

これが曲名だと勘違いしないでほしい。
君にとっては謎の擬音だろうけど、彼にとってはなかなか衝撃的な出来事のはずだ。
そしてそれを好意的に受け止めてくれ、「お!やるやん?」と思ってくれると思う。

あえて君に分かりやすく説明すると、三代目JSBに興味がないと思っていた意中の彼が、とつぜん君の目の前でランニングマンを踊った!ぐらいの衝撃だと思ってほしい。

本当は「R.Y.U.S.E.I.」の動画でも見たいところだろうけど、もし興味があるようであれば、何が「ギャコッ!ギャコッ!!」を意味するのか探してみるのも一興かと思う。

www.youtube.com

○○を聴いてくれ。

さて…ここまでくると、まさか君が三代目JSBが好きな女の子だなんて、意中の彼は微塵も思わないと思う。
三代目JSBが好きな君は、華麗にUKロック好き男子を手中に収めたと言っても過言ではないだろう。

だけどまだ不安だ。
最後の一押しが欲しい。
仕上げに入ろう。

90年代のバンドが続いたので、あえて年代を遡り、The Beatlesビートルズ)やThe Kinks(ザ・キンクス)、Small Faces(スモール・フェイセス)なんてのをラインナップに連ねるのも良いかもしれない。

60年代が古すぎるようであれば、The Clashザ・クラッシュ)やThe Jamザ・ジャム)、はたまたJoy Divisionジョイ・ディヴィジョン)やThe Cureザ・キュアー)、Echo & The Bunnymen(エコー&ザ・バニーメン)等のポストパンク勢だろうか?

いや、もしかすると彼は青田買いが大好きな、ファーストアルバム至上主義かもしれない。
そうなると、Catfish and the Bottlemen(キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン)とか、BLOSSOMS(ブロッサムズ)が妥当かもしれない。

3つ目に推すバンドともなると、なかなか難しいところだ。

もう一度、あえて整理しよう。
君は三代目JSBが好きな女子だ。
その事を踏まえて考えると、きっと答えはこうなる。

三代目J Soul Brothers

うむ、本来の趣旨からだいぶズレた。

まぁ、音楽をフックにして意中の彼と親密になるという目的は達成間近なわけだから、ここらで素直になってみるのも良いかもしれない。
ジャンルに囚われず好きな物を共有し合い、どうぞ気の済むまでイチャイチャしてほしい。

君が彼の音楽的嗜好の範疇外の音楽を好きだったとしても、きっと彼は最初のデートから君を抱こうとすると思うぞ。

まとめ

キュレーションサイト風なタイトルで書き始めたけど、実は身近にUKロックに興味を持った子が居て、その子が音楽について何か書いてほしいと頼まれただけの雑記だ。
タイトルの意図に反してまともに勧める気はない(笑)
実は20バンドも挙げて無いんじゃないだろうか?
数えるの面倒だからこのままで良いや。

ついでに、対人関係において好きな音楽の話題は、存外デリケートで扱いが難しい…という思いも相まって、妙な形で落ち着いてしまっている。
一部の変な人達は、大衆に受けている物を軽視して嘲笑する傾向があるので、そんな腫れ物のような相手と対峙する時は、適当に手玉にとってあしらえば良いと思う。

以上です。